友人の結婚式にチンドンでお祝い演奏をすることに。

衣装にしたのは、北海道のサブメッコさんの大漁旗で作られたワンピースです。サブメッコさんは大漁旗を再利用して 洋服、バッグ、小物などを製作されているリフォームブランド。

大漁旗はもともと大好きなこともありますが、こうして服にすると、おめでたい柄と文字が意外な場所に入るのが斬新で面白く、とても気に入ってます。チンドン太鼓との相性もばっちりです。

そういえば、チンドン太鼓につけたフリンジもサブメッコさんから大漁旗に付いていたものを譲っていただきました。有難うございます！

おめでとう！末永くお幸せに～

６月８日は浅草木馬亭で、浪曲師・港家小そめの名披露目興行の賑やかしをいたしました。

港家小そめはちんどん月島宣伝社代表・堀田祐子の浪曲師での芸名です。
浪曲では、落語のような、真打制度はないのですが、前座を卒業する時に年季明け、名披露目という会を開くことになっています。
めでたくその会を開かせていただくことに。

木馬亭は東京唯一の浪曲の寄席・浪曲定席が開かれる、いわば浪曲のホームグラウンドですが、チンドン屋も馴染みが深く、ちんどん博覧会やチンドンイベントでも何度も使わせていただいていています。

木馬亭の前での賑やかし演奏は多くの方に足を止めて見ていただきました。舞台の方では現役最長老曲師玉川祐子師匠と共演もさせていただきました。

チンドン屋は宣伝の際、背負いビラという宣伝用のポスターを太鼓や背中に付けるのですが、今回、浪曲定席の看板を書かれている、春亭右乃香さんにお願いしました。（名披露目の看板も右乃香さんです。）美しい寄席文字の背負いビラはとても素敵でした。

今後とも、港家小そめとちんどん月島宣伝社を御贔屓賜りますようお願い申し上げます！

チンドン仲間の出方仕事で、沼津に行きました。お寺での赤ちゃん泣き相撲のチンドン賑やかしでした。

地元だけでなく、全国から申し込みがあるそうで、大盛況。沢山の赤ちゃんが泣いてました(´∀｀)

海も山も近く街の皆様もあたたかく、のどかな、良い街廻りでした。