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太鼓の手入れ

今日はチンドン用の締め太鼓と大太鼓(業界用語で通称ゴロス又はドラム)の締め直しをしました。紐を外すついでに、太鼓の木枠とチンドン枠の塗り直しも。

枠を塗り直すために、久しぶりにチンドンの大胴を外したら、太鼓に隠れて見えなかった、いただいた伊勢・さるめ神社(芸能の神様)のお守りについていたステッカーが現れました。頑張ろうと思いました!(貼ったのすっかり忘れていました…すみません…)

本邦初公開!バラバラになった締太鼓とゴロス太鼓です!

これが締め直すと〜

見事、太鼓に戻りました!心なしか太鼓も嬉しそう。

写真だとあっという間ですが、この締め直し、ちょっと手間がかかります。このゴロスは中の皮が貼ってある枠も木なので外すと変形してしまうので、それを押さえて直しつつ、紐を締めるのも力がいるので、なかなか重労働。疲れました〜

このゴロス太鼓も締太鼓も、先輩のチンドン屋さんから譲っていただいたものです。ゴロスの方は皮を一度張り替えましたが、両方とも譲っていただいてから10年は経っています。その時も、すでに使い込まれてましたから、もしかしたら、3、40年以上経ってるかもしれません。

でも、私の少々手荒な扱いにもビクともせず、現役です。自分で買った新しい太鼓もありますが、こちらの方が使いやすくて、良い音がします。
色々なチンドン屋さんの手を経て来たからかもしれません。

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